「ポリシーの無い家造りは犯罪」

 14, 2012 20:02
今日はNPO法人新住協の講習(セミナー)に博多区吉塚まで行ってきました。
昨年9月に広島までセミナーに行って以来、約1年ぶりのセミナーです。

僕はこの会の正式な会員になってまだ2年目なのですが
その前から資料を取り寄せたりして自分なりに勉強していました。

その当時からの自分の考えと講師の鎌田先生の話とを照らし合わせながら
じっくりと話を聞く事ができました。

自分にとって実りあるセミナーでした

新住協 詳しくはコチラから(*^^)v


あ、今こうしてブログを書きながら
かつて見かけた、あるキャッチが頭に浮かんできました。


「ポリシーの無い家づくりは犯罪」



何のために家造りをしてるの?
「生活しなきゃいけないから」じゃぁ、建築主(施主)がかわいそうです

売らんがための家つくりなら他の商売でもやってた方がいいかもしれませんね。



じゃあ、あんたはどうなの?

以前はとにかく「強い家」が好きでしたね。
強いとは耐震性能が高い住宅です。

それと木組みを考えるのが好きで、考え出すとワクワクしていました。

それから意匠に拘っていた時は
ハウスメーカーみたいに同じデザインの家ばかりじゃ面白くないだろーっ!
オレは違うんだ!

ってね
(ま、少し名残は今でもありますけど・・・)

今考えるとポリシーって言えるものでは決してないけど
当時はコレがウチの家造りだ、って思い入れがあった訳です。


でね、逆に
家を建てる人ってしっかりとポリシーを持ってるのかな?って思う訳ですよ。
これはとても難しい事かもしれません。


例)
確固たるポリシーを持ち、その期待に応えてくれるような会社を数社探す。
じっくり話し合い1社に決める。

理想かもしれませんが、本来あるべき姿だと思います。


事実、家つくりの会社で「営業マン」って何者?
あれって、売り上げ上げてなんぼの「家の販売員」でしょ?
販売棟数競わせたりして・・・

中には、営業マンの人柄にハンコ押しました、とか・・・


ま、あれはあれで、それはそれで・・・ね、、もうこの辺にしときましょうネ(笑)



で、話を元に戻すと
家つくりポリシーって、着き詰めていくと「出来る限りシンプル」が一番だと思うんです。
今話題のスマートハウスもいいですが、どこかシステマチック過ぎるような気がします。

否定しているわけではありません。
スマートハウスの核となるHEMSがソフトなら家本体はハード。


で、災害などでソフトが壊れてしまってもハードがしっかり機能しさえすれば生活できます。
スマートさ(賢さ)がなくても、なんだかんだと普通に快適な生活ができる家。
まずは、ココをしっかりと押さえたいところですね。


昨年の東日本大震災で被災された家のお話ですが
1週間停電だったそうです。

あの時期の東北で無暖房で過ごさなければならなかったようで
そんな悪条件の中で平均室内温度約15度だったそうです。

家本体を丈夫に作る事はもはや当たり前で、その上で断熱・気密をしっかり確保する。
そんな家が室内平均温度15度を可能にしたと思います。


あのような大震災がこの日本で起こり、原発の恐ろしさを知り
様々なエネルギーについて考え出し、自然とより向き合うようになった今
家を建てる側の我々はもちろんですが、家に住む人たちもしっかりとしたポリシーを持った家造りをし、そこでどのような生活していくのかを明確にしていく事が今後ますます大切になっていくと思います。



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