タイミング
今日通ったら枝姿になっていました。
いよいよ冬が来た、って感じです。

今日の福岡地方は雪

それもかなり本格的に降っていました。
今朝の降り方が深夜ならば積もっていたと思います

まだ12月に入ったばかりなのに・・・
話は変わりまして、
本に関する話題を。
私が一番最近読み終えた本ですが
コレです。

初版が平成8年ですので少し遅く手にしたことになりますが
最近私が読んだ本の中では一番・・・・・
「字が小さかったです」 <そんなことかい!
単行本を文庫化したものだったので
おそらくその関係で字が小さくなったものと思われます。
日中、自然採光(間接)の中で読むにはまだまだ平気ですが
夜、家での蛍光灯の下では焦点が合うまで
しばらく時間がかかります。
何が言いたいのか、
そうです
老眼の症状を最近自覚するようになりました。
私はおかげ様で視力はすこぶる良くて
視力検査では両眼ともずっと2.0を維持していました。
寄る年波とはこういうことなのでしょうか

だから嫌だとかいうのではないのです。
人間ですから老いていくのはいたって普通のことです。
こうして普通に老いていけるということも
実はありがたいことなのです。
で
この「聖なる予言」ですが
もし私が平成8年に初版を手にしていたとしたら
どうだったかな?って思います。
字はスラスラと読めて気分は良かったでしょうが・・・(笑)
いやいや、そんな事ではなく
きっと今ほどは自分の中に染み入ってこなかったと思います。
主人公の波乱万丈な旅物語だけで終わっていたかもしれません。
そんな事を考えると、ちょっと大袈裟かもしれませんが
今が読むべきタイミングだったのかな、
なんて思います。

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