これからの家つくり

 26, 2009 19:36
昨日テレビでスロヴァキアの世界遺産のひとつヴルコリニェツの特集を見ました。
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自然と共生するたたずまい。
この自然にこの家あり、と言うべき自然に即した家々。
どこか日本を代表する世界遺産のひとつ白川郷を彷彿とさせます。

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それぞれの国の文化はそれぞれの国の自然の中で生まれてきました。
自然の摂理とも言えます。
家つくりに関して言えば、これこそが
自然と共生するという本来の姿だと思います。


悠然とした姿に圧倒されると同時に
自分のスケールの小ささを痛感いたしました。



私が建築業界に入った時は、
仕事受注には苦労せず、しっかりとした家は建てていましたが
コレといったポリシーは特にありませんでした。


ポリシーのない会社経営は犯罪だ、と以前耳にしたことがありますが
ポリシーのない家つくりもそれと同じだと今反省しています。


飽和状態の住宅業界の中でまた、
世界的規模での経済状況が厳しい中で
社会から本物だと認められた者だけしか生き残れない時代だと思います。

ただしこれは
売れるや、売ることを第一に考えた家つくりをするのではなく
しっかりとしたポリシーを持ちそして発信し、絶対数は少なくても
それに共感する方々との家つくりをする事が求められる時代だと思います。


棟数や売上第一主義ではありません。


そんな中今私が考えるのは
住宅建築と環境保護そして穏やかな環境が心穏やかな
人間環境を形成する、という観点から住宅建築というものを
見直していこうと考えています。



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COMMENT 5

Mon
2009.01.26
20:51

ビルダーナース #-

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いいですねぇ
やっぱり気候・風土に根ざした住まいが、本来の在り方ですよね。

技術が発達し、それを簡単に享受できるとはいえ、風景に同化する外観は昔のままが良いと私も思います。
室内はいかようにも個人で好きにすればいいですが、外観は街並みに影響しますものね。

ヨーロッパの方が、そこはまだ守られている場所が多いですね。

これからヨーロッパの住まいについても、もっと勉強したいわぁ。

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Tue
2009.01.27
09:00

haracyu #-

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ビルダーナースさん
古民家などの大きなゴツゴツとした梁に魅力を感じるのは単に意匠的なものとしてだけではなく、風土に根ざした建物の歴史を感じられるからだと思います。そんな趣のある住宅を望む方々と共に家つくりができれば最高ですね。

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Tue
2009.01.27
09:33

どんぐり #-

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この風景みてるとなんだか心穏やかになりますね(^^)

日本も昔は白川郷のような村がたくさんあったんでしょうね!
瓦、畑、田んぼ、川、山が綺麗に調和してたんでしょうね^^
上空からみると今は、色とりどりで凄い事になってます(^^;

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Tue
2009.01.27
16:20

まーやん #-

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はじめまして。「建築」からヒットして遊びにきました。
「本物だと認められた者だけしか生き残れない時代」。
ほんと、これからは、そういう時代なのかもしれませんね。

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Tue
2009.01.27
19:58

haracyu #-

URL

どんぐりさん
そうなんですよ。町の人たちもみんな穏やかな表情をしてて、この町ならではの時間が流れている感じがしました。ホント癒されるって感じでした。

まーやんさん
ようこそのお越しです。
私も暗中模索状態ですが前へ進むしか道はありません。それだけやりがいのあるってモンですね(笑)

素敵な瓦を作ってっらしゃるのですね。

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