ただ流されるな

 10, 2009 19:35
今朝NHKのニュースで若手アニメーターの事が伝えられていました。


現在日本のアニメは世界トップ水準で評価も高いです。
そんな世界に憧れて入ってくる若者も当然多いようです。

今朝の番組では、こんな状況なのに「若手が育たない」との報告でした。
それは何故か?

それは仕事と収入のバランスの問題のようでした。
現在のアニメ製作はコンピューターと手作業の組み合わせ。
コンピューターで描けるところは早く量も多いです。
で、コンピューターで表現できないところが手描きとなるようです。

アニメーターの基本は1枚いくら。1枚単価が決められていて枚数を多く
描くと収入も多いのですが現在は先ほど言ったようにコンピューターで
描けるところは描いてしまうので個人が手がける枚数は少ないようです。

もう少し詳しくいうと、コンピューターは大まかな所までしか描けないらしいのです。逆に繊細な部分は手でないと描けないということになります。それで、繊細な部分ということは筆の進み具合も当然慎重になりスピードは落ちますよね。その結果、描ける枚数が少なく収入が少ないということでした。

こういった高い志をもった若手が育たない、または敬遠されるようになる流れや仕組みってどうなんだろう?といつも思ってしまいます。

我々の建築業界も同じようなことが言えると思います。収入面ではありませんが
若手が業界に入っても現在主流のプレカットばかりでは大工としてまず1人前になれません。

プレカット→安い→工期短縮、となれば多くの人がコチラを選択すると思います。

こういう時代の波、流れに飲み込まれないってかなり大変です。

そのためにも
コチラからもっと情報発信し多くの方に理解をしていただくということ。
それと虫のいい話ですが
理解していただけるようなお客様と出会う必要があります。

そのためにもプレカット化を嘆くばかりではなく
コチラの志を高く持ち訴え続けていかなければならない、
と最近痛感しています。


これもこの仕事をする上での私の使命ですネ
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