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根っこ

        最近読み終えた本です。
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約1年前に出版された本で
NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」で放映され
かなりの反響があったらしいです。

私はそんなことは全く知らずに
なんとなく本屋さんで手にとって
「おっちゃん、めっちゃ笑ってるし・・・歯ないし(笑)」
みたいなノリで買ってしまいました


ところがそんな軽いノリとは正反対な内容でした。

内容はとにかく無農薬でリンゴをつくる。
リンゴって絶対に農薬無しでは育たなかったらしいんです、当時。
それを年月かけてなんとか可能にした男の
生きざまを描いた本です。


この木村さん(ご本人)は
自分は何もしていない、リンゴの木が頑張ってくれたんだ、と。
淡々とおっしゃっています。

この本には
学ぶ所がたくさんあって上げれば切がないくらいです。

特に自然体系については考えさせられました。
自然の中で「綱引き」がある事をこの本は教えてくれています。
実に奥が深いです。小さな虫や木の病気一つ一つに意味があり
全てが関連していて無駄なものは一切無い。

害虫、益虫と分けているのも人が中心だからなのです。
これが自然中心となると害虫益虫の概念がなくなります。

当然ながら人も自然の一部なのです。
もしかすると自然にとって一番の害虫は人間かもしれません。

エコ、エコと表面上はうたっていながら裏では
正反対なことをやっていてはいけません。

木の葉や幹のように目に見えるところばかり気にしていると
根っこを見逃してしまいます。表面がどんなに良くても
それを支える根がしっかりと伸びていないと、本体を支え切れないのです。

木村さんのリンゴの木は
農薬を使った木と比べると比較にならないほど根を張っているそうです。

この木村さんのりんごの木のように
本質的なところを考えて物事に取り組まないとつじつまが合わないようになって
いくのも時間の問題でしょう。
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Comment 2

2009.07.19
Sun
13:03

ビルダーナース  

エコと言いながら正反対のことやってる会社さんも多いですよね。
だからあんまりエコエコ言わない方がいい気がしますねぇ。

自然の循環には無駄はひとつもありませんから、全ての恵みに感謝です。
ゴキちゃん見ると一瞬ギョッとしますが、彼らも必要な存在なのでありがたや~。

2009/07/19 (Sun) 13:03 | REPLY |   
2009.07.21
Tue
17:04

haracyu  

ビルダーナースさん

庭に繁る雑草を抜きながら
「何でこんなに生えるんだ?」っていつも思っていますが、ゴキちゃんと同じく彼らも必要な存在なのですネ(汗)この雨の後はよりいっそう繁ること、間違いないですネ(笑)

2009/07/21 (Tue) 17:04 | REPLY |   

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