あたりまえをあたりまえに
いきなり結論調となっていますが
富士に上るも一歩から、千里の道も一歩から、のように
例えば大を成すにも目の前のことを、今やらなきゃならないことを
やりもしないで、大きなことをやろう(目標)としても到達できないのです。
では、そのあたりまえとはどういう事か。
朝起きたら「おはようございます」
ご飯を頂く時に「いただきます」「ごちそうさまでした」
それから掃除・・・まだまだたくさんありますがこれ等は
小さい頃に教わったことばかりです。
そして精神的には
今、自分の置かれている状態に「感謝」する。
どんな状況であれ感謝できる人は強い人です。
「ありがとうございます」がしっかりといえる人は話していても
実に気持がいいです。できるだけ私も言うように心がけています。
今、仕事でも多いのはメンテ関係です。
大きな仕事ではありません。
いつもお世話になっているお客様へのご恩返しとして無償の場合も多々あります。
このところ連日そういうお電話をいただきます。
これはある意味凄いことなのです。
大変ありがたいことなのです。
こういう
お金にならないこと、小さな仕事を面倒くさいとしていたら
その後の展開は閉ざされてしまいます。
自分の損得で物事を判断していては、可能性ゼロです。
最初に書いた
あたりまえのことをあたりまえに行う、これをありがたいという気持で行う。
結局はこうなるのです。

