いい家とは

お盆明けの昨日から改装工事をさせていただいています

築年は古いですが立派な御家です。
他の工事関係者と同行すると必ず「いい家ですね」という言葉を聞きます。
なぜだかわかりませんがその時は
自分ごとのように嬉しくなります

私が感じる「いい家」とは坪単価が高い家ではありません。
たしかにそれはそれでいい家と言えるのかもしれませんが
その場合は「すごい家」というニュアンスになるのかもしれません。
私が感じる「いい家」とは住まわれる人の愛着が感じられる家です。
清々しい雰囲気が家全体から出ているのが分かります。
それからもう一つ。
ご家族の仲が良いというもの大きな要因です。
いくら立派な家でも住まわれる方々がギクシャクしていると
いい空気は流れませんよね。
要は、家と住人は一体だということですね。
仮に全く同じ型の規格住宅に、それぞれ違うご家族が住んだとしたら
全く別な雰囲気がかもし出されるし違う感じの家になると思います。
話を元に戻しますが、今回の改装工事
「改装して良かった」と住む方はもちろんですが誰からでも思われる仕事に
なるよう頑張ります


