ダイライトマン

 27, 2010 19:16
マルシェ様新築現場です。

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ダイライトマンが登場し賑やかになっています

ダイライトマンが印刷されている材料は
ダイケン(建材メーカー)のダイライト(耐力面材)という商品です。

耐力面材というのは台風や地震等から家を守るための耐力壁という
家にとっては重要な役割をもつ壁をつくるために張るものです。


この面材は
筋交いと同等以上の働きをするものだと私的には考えています。

同等以上といのは

①筋交いが点で支えるとすればダイライトは面で支える。

②通気性に優れている。

③気密層を作れる。


まず①は
従来の筋交いは2点で支えようとしますが
ダイライトは面材全体で支えるのに加え、柱の引き抜き防止にも
筋交いに比べると効果があると思います。


それから、上記の②と③はセットのようなものですが
まず②は室内から壁へ侵入してきた湿気を
外壁側へ透し、壁体内結露を防ぐ通気性に優れています。

そして③は
右画像を見ていただくと分かるのですが
黒く見えているブチルテープを面材が取り付く柱、土台、桁に張り
そこへダイライトを張ることで家の気密層が作れるという
プラス要素があります。


上記のような点からダイライトはただ耐力壁を造るだけでなく
気密層も造れる材料として使えるところが
筋交いと比べて同等以上のものとして私は捉えています。


この後は、ダイライトの上へ
防水透湿シートを張り、通気胴縁を取り付けそれに外装材を張ります。
仮に壁体内へ入ってきたとされる湿気は通気胴縁でつくられた
通気層を通り外部へ放出されるというものです。

その反対側の室内側は高性能グラスウール断熱材を入れます。
その上にポリエチレンフィルムを張り、室内から壁内への湿気の
侵入を防ぎます。

ホントは耳付きグラスウールが欲しかったですが
ご存じのように、今や建築市場は断熱材の枯渇状態なので
裸のグラスウールを施工します。


ダイライトからちょっち話がそれましたが

このダイライトが発売されるようになった
十数年前、工場がある岡山県まで1泊二日の研修に行ったのを
思いだします(笑)


あれ、今日は話が長くなったかと思えば
内容も建築家のようなものになりましたね(笑)


ま、たまにはいいでしょう



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COMMENT 2

Tue
2010.12.28
00:15

キートン #-

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ダイライトマンって、最近のヒーローは敵と戦うだけじゃなく、
色んなお家も助けているのですね~~

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Tue
2010.12.28
17:01

haracyu #-

URL

キートンさんへ

そうなんですよ
最近では世界平和と家も守るんです(笑)

一応火災にも強いので
火を噴く怪獣が来ても大丈夫です。

でも、ゴジラ級だと無理っぽいっす・・・

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